昨日のブログにあるとおり、両耳に1か所ずつ、ピアスを増やした。
酒鬱の末の衝動ピアッシングである。
いやでも、完全に突発的なワケではなくて、どちらにしてもそろそろ穴を増やしたいなと思っていたところだった。
酒鬱はあくまで背中を押した形である。今しかない!と思った。穴を開けるのも今しかない!思った。酒鬱を治すのもこれしかない!と思った。
ピアス開けよう!と思い立った瞬間にピアススタジオに電話した。
1回目にピアスを開けた時にお世話になったピアススタジオ。当日予約しか受け付けていない。
ピアススタジオのピアッシングは最初から14Gでぶちあけるので、セルフや病院と比べるとやはり痛みは強いようである。でも私は、耳にバチバチにピアスが開いたその道のプロ ピアススタジオのいかついオニイサンに自分の耳を生涯委ねたい。痛みなんて気にしてられない。
1回目はおどおどしながら入店したが、私はもう前回のような新参者ではない。鼻息荒くビルの階段を駆け上がり、そのフロアのつきあたりの、言うなれば少し退廃的な雰囲気が漏れ出るドアのノブに手をかける。
「こんにちはー」
奥からオニイサンの声がする。こんにちはーと返すが、オニイサンが実体をなかなか現さないのでショーケースに展示されているピアスを眺めるフリをしながら待っていた。
およそ1分後、ピアスとタトゥーでバチバチの見覚えのある40代くらいのオニイサンが登場した。施術箇所とつけたいピアスの種類などを伝え、前回同様ちょっと危なげな取引の契約書を彷彿とさせる問診票を書き、奥に案内される。
そして歯医者さんみたいなイスに座って、開ける箇所にマーキングをして(位置はプロに任せた)、
そこでもうニードルでバスッ!とそれはもう早業で穴が開くのだが、
今回もまあそれは痛かったのだが、この痛みをもう私は前回で知っているので、もはやクセのような快感のようななんとも言い難い感覚も混じり、
まじで心が落ちるたびにここに来そうでそれはよくないなと思った。(別によくないこともないのだが)
「前回もこちらで開けたんですよ」は言いそうになったが言わなかった。言ってもよかったんだろうがめちゃくちゃ寡黙なオニイサンなのでそれで会話が広がるとも思えなかったし多分覚えてないし逆に「これからも来ますので私のこと覚えてください」とアピールしてるみたいで言いたくなかった。今回のピアッシングのお礼だけ誠実にお伝えして退店した。なんて良客だろう。
おかげで少し耳がいかつくなって非常に満足である。また半年間辛抱強く新たな穴を育てていかなければならない。

ちょっと青く滲んでるのはマーキングの跡!
猫に靴下履かせるのが流行ってるみたい。
猫は肉球をセンサーとして地面や床の状態を感じ取っているので、おいおい大丈夫か?と思いながら世の流行を観察している。寝てる時に履かせて写真撮って即脱がせるとかなら百歩譲ってという感じだが、それで歩かせたりしたくないよな、相棒